ファインゴールがお客様のニーズに対してお約束する「Special」「Speed」「Spirit」は、ビジネスを展開する上では一般的で当然の事と考えられています。確かに、「専門的に」「早く」「プロ意識を持って」とは、基本中の基本です。しかし、現実的に皆様が日常受けておられる様々なサービスはいかがでしょうか?
ファインゴールは、企業経営における課題解決を幅広くサポートしてきた経験と実績を持つ専門スタッフにより、皆様の様々なニーズに最適なサービスをコーディネートしてお応えすることができます。
税理士5名をはじめ各分野に精通した専門家と共に”TEAM007”2011年4月に立ち上げ、ワンストップサポートを強化し皆様の日常的に発生されているであろう様々な経営課題に対して、自分達の目と耳と感性とで確かめた「本当に信頼できる情報」だけをもとに、最適な解決策をご提案させていただきます。
あらゆるサービスや情報が手に入るといわれるなかで、「本当のサービス」「本当の情報」を厳選し、それを活用していくことは簡単ではありません。ファインゴールは、ビジネスの基本を何よりも大切にし、皆様が安心して"ビジネスにおけるファインゴール”を決められるよう、真摯にアシストさせていただきたいと考えております。


News&Information

2022/03/30

プライバシーポリシーを改定しました。

2021/10/11

M&A登録支援機関として登録されました。中小企業庁M&A支援機関登録制度

2020/12/25

12/30~1/3までの間は年末年始休暇となります。担当者へは携帯電話またはメールにてご連絡をいただければ対応可能です。

2020/04/17

全国一斉の緊急事態宣言を受け、時短および外出自粛等の対策により新型コロナウイルス感染拡大予防に取り組んでおりますので、弊社業務にご理解をお願いいたします。

事業内容

リスク管理

信用調査会社での経験をもとに、企業における様々なリスクへの対応をサポートします。各分野の専門士業とも連携しながら、契約から債権回収/取引継続までの取引先管理、内部統制、災害リスクなどにおいて、現実的な対応策をご提示します。

不動産活用

お客様にとって最適な不動産の活用方法は何か?この難解な課題に対して、不動産に精通した税理士、「営業ありき」ではない不動産関連企業などと連携し、常に中立的な立場で購入/売却/建替などにおいて厳選したプランをご提示し実行します。

相続対策

魔法の相続対策があるかのような印象を与える多くのセミナーが開催されています。しかし、相続対策に魔法やウルトラCは存在しません。その相続対策が本当に有益なのかどうかを厳正に検証し、2代3代先を考えた真のスキームをご提案します。

輸出入業務

輸出入における契約決済/通関/物流など多岐にわたる業務に関して、現場を熟知したノウハウで対応します。お客様のニーズに合った最適なサービスをコーディネートし、専門的かつ効率的、現実的なサポートをさせていただきます。

M&A

M&Aにおいては、そもそもの必要性と運用スキルが成否のカギを握ります。「M&Aがベストな選択なのか?」「運用マネジメントができるか?」、多様な企業情報とリスク管理ノウハウを駆使し、M&A登録支援機関としてお客様の成長戦略をサポートします。 M&Aガイドライン
 

WEB/メディア事業

WEBサイト構築/WEBシステム開発/企業ブランディング/グラフィックデザインなど、ビジュアル、デザイン、コピーライティングにおける分野で、お客様にとって最適な媒体の選定から運用までのトータルサポートをご提供します。

スポーツ事業

総合型地域スポーツクラブ、一般の各種スポーツチームが直面する運営に関する様々な課題に対して、クラブの限られたスタッフと予算のなかでも具体的で実現可能な対応プランをご提示し、アフターフォローまで行います。
 

ワンストップサービス

5名の税理士と各種士業/コンサルタントが全員で貴社をバックアップする体制を、TEAM007がご提供します。契約顧問とは別の専門家の意見を聞いたうえでの判断が必要だとお感じになったら、セカンドオピニオンとしてもご活用ください。 

アクセス

名古屋市中区金山5-11-6 名古屋ソフトウェアセンタービル3F
TEL:052-737-7001  Email:info@finegoal.jp


会社概要

商 号 株式会社ファインゴール
英文商号 FINEGOAL CO.LTD.
本 社

名古屋市中区金山5丁目11番6号 名古屋ソフトウェアセンタービル3F 〒460-0022
TEL:052-737-7001  https://www.finegoal.jp

設 立 2006年3月
資本金 4,000千円
代表者 杉 本 真 人
事業内容 経営課題解決サポート
◎リスク管理
◎不動産活用
◎相続対策
◎M&A
◎輸出入業務
◎WEB・メディア活用
◎スポーツ事業
◎TEAM007
沿 革 2021年10月  M&A登録支援機関として登録(中小企業庁)
2011年4月  経営課題解決のワンストップサービス「TEAM007」をスタート
2008年9月  商号を有限会社ファインゴールから株式会社ファインゴールへ変更
2008年9月  本社を名古屋市中区金山5丁目11番6号名古屋ソフトウェアセンタービル3Fへ移転
2006年3月  名古屋市昭和区において設立

 
株式会社ファインゴールは、国が創設したM&A支援機関登録制度の登録を受けている支援機関であり、中小企業庁が定めた「中小M&Aガイドライン(第3版)」(令和6年8月)を遵守していることを、ここに宣言いたします。
株式会社ファインゴールは、中小M&Aガイドラインを遵守し、下記の取組・対応を実施しております。
 

 

○支援の質の確保・向上に向けた取組

  • 依頼者との契約に基づく義務を履行します。
  • 善良な管理者の注意(善管注意義務)をもって仲介業務・FA業務を行います。
  • 依頼者の利益を犠牲にして自己又は第三者の利益を図りません。
  • (仲介者の場合)いずれの依頼者に対しても公平・公正であり、いずれか一方の利益の優先やいずれか一方の利益を不当に害するような対応をしません。 
  • 契約上の義務を負うかにかかわらず、職業倫理として、依頼者の意思を尊重し、利益を実現するための対応を行います。 
  • 代表者は、支援の質の確保・向上のため、①知識・能力向上、②適正な業務遂行を図ることが不可欠であることを認識しており、当該取組が重要である旨のメッセージを社内外に発信しています。また、発信したメッセージと整合的な取組を実施します。 
  • 知識・能力の向上のため実効性のある取組を実施しています。 
  • 支援業務を行う役員や従業員における適正な業務を確保するための取組を実施しています。 
  • 業務の一部を第三者に委託する場合、外部委託先における業務の適正な遂行を確保するための取組を実施しています。

  
○M&Aプロセスにおける具体的な行動指針 
【意思決定】

  • 専門的な知見に基づき、依頼者に対して実践的な提案を行い、依頼者のM&Aの意思決定を支援します。その際、以下の点に留意します。
  • 想定される重要なメリット・デメリットを知り得る限り、相談者に対して明示的に説明します。
  • 仲介契約・FA契約締結前における相談者の企業情報の取扱いについても、善良な管理者の注意義務(善管注意義務)を負っていることを自覚し、適切に取扱います。 
  • 仲介契約・FA契約締結に向けて行う広告・営業については、以下の規律を遵守した上で、適切に実施します。

※なお、広告・営業の実施にあたっては、職業倫理の遵守が求められるほか、仮に、過去の対応状況や頻度等に照らして、広告・営業先の中小企業の事業活動や経営者の生活に多大な支障を与えるような過剰なものである場合には、民法上の不法行為責任を負う可能性もあることに留意する。

  • 広告・営業先からM&Aの実施意向がない旨、仲介契約・FA契約を締結しない旨又は引き続き広告・営業を受けることを希望しない旨の意思(以下「停止意思」という。)を表示された場合には、停止意思を拒まず、ただちに広告・営業を停止します。
  • 広告・営業先から停止意思の表示があった場合については、その内容を組織的に記録し、共有します。
  • 停止意思を表示した者に対し、仮に広告・営業を再開する場合には、慎重に検討の上、組織的な判断(明確化された基準の下での一担当者限りではなく組織的なプロセスによる判断であって、組織的に記録され、事後に検証可能であるものをいう。)により行います。
  • 広告・営業先の中小企業の意思決定を適切に支援する観点から、下記のような広告・営業は行いません。
    • 当社の名称、勧誘を行う者の氏名、仲介契約・FA 契約の締結について勧誘する目的である旨を告げずに行う広告・営業
    • 仲介契約・FA契約を締結し、M&Aの手続を進めるか否かの意思決定の上で必要な時間を与えず、即時の判断を迫る広告・営業
    • M&Aの成立の可能性や条件等の仲介契約・FA契約を締結し、M&Aの手続を進めるか否かの意思決定に影響を及ぼす事項について、虚偽若しくは事実に相違する又は誤認を招くような広告・営業(例えば以下)
  • 譲り受け(譲り渡し)の意向が無い企業若しくはその意向を確認していない企業又は実際には存在しない企業に関して、譲り受け(譲り渡し)の意向があると偽り又はそのように誤認させるもの
  • 譲渡額の水準について過大なバリュエーションを提示するもの
  • 譲り渡し側(譲り受け側)の財務状況、今後の見通し等の情報について、事実に相違する、又は実際のものよりも優良であり、若しくは有利であると誤認させるもの
  • その他M&A の成立の可能性やその条件について確定的な判断を下すもの

 
【仲介契約・FA契約の締結】

  • 業務形態の実態に合致した仲介契約あるいはFA契約を締結します。 
  • 契約締結前に、依頼者に対し仲介契約・FA契約に係る重要な事項(以下(1)~(17))を記載した書面を交付する等して、明確な説明を行い、依頼者の納得を得ます。
  • 譲り渡し側・譲り受け側の両当事者と契約を締結し双方に助言する仲介者、一方当事者のみと契約を締結し一方のみに助言するFAの違いとそれぞれの特徴(仲介者として両当事者から手数料を受領する場合には、その旨も含む。)
  • 提供する業務の範囲・内容(バリュエーション、マッチング、交渉等のプロセスごとに提供する業務の範囲・内容)
  • 担当者の保有資格(例えば、公認会計士、税理士、中小企業診断士、弁護士、行政書士、司法書士、社会保険労務士、その他会計に関する検定(簿記検定、ビジネス会計検定等)等)、経験年数・成約実績
  • 手数料に関する事項(算定基準、金額、最低手数料、既に支払を受けた手数料の控除、支払時期等)
  • 手数料以外に依頼者が支払うべき費用(費用の種類、支払時期等)
  • (仲介者の場合)相手方の手数料に関する事項(算定基準、最低手数料、支払時期等)
  • 秘密保持に関する事項(依頼者に秘密保持義務を課す場合にはその旨、秘密保持の対象となる事実、士業等専門家や事業承継・引継ぎ支援センター等に開示する場合の秘密保持義務の一部解除等)
  • 直接交渉の制限に関する事項(依頼者自らが候補先を発見すること及び依頼者自ら発見した候補先との直接交渉を禁止する場合にはその旨、直接交渉が制限される候補先や交渉目的の範囲等)
  • 専任条項(セカンド・オピニオンの可否等)
  • テール条項(テール期間、対象となるM&A等)
  • 契約期間(契約期間、更新(期間の延長)に関する事項等)
  • 契約の解除に関する事項及び依頼者が、仲介契約・FA契約を中途解約できることを明記する場合には、当該中途解約に関する事項
  • 責任(免責)に関する事項(損害賠償責任が発生する要件、賠償額の範囲等)
  • 契約終了後も効力を有する条項(該当する条項、その有効期間等)
  • (仲介者の場合)両当事者間において利益の対立が想定される事項
  • (譲り渡し側への説明の場合)譲り受け側に対して実施する調査の概要(調査の実施主体、財務状況に関する調査、コンプライアンスに関する調査、事業実態に関する調査等)
  • (譲り渡し側への説明の場合)業界内での情報共有の仕組みへの参加有無(参加していない場合にはその旨) 
  • 手数料・提供する業務の内容や相手方の手数料に関する事項については、以下に沿って説明します。
  • 手数料に関する事項を明確に説明するとともに、当該手数料を対価として自らが提供する業務の内容を説明します。具体的には成功報酬において採用される報酬率、報酬基準額(譲渡額/純資産/移動総資産等)、最低手数料の額、報酬の発生タイミング(着手金/月額報酬/中間金/成功報酬)等の手数料の算定基準や提供する具体的な業務の内容について書面を交付して(メール送付等といった電磁的方法による提供を含む。)、説明します。
  • 提供する業務については、「M&Aのプロセス」ごとにどういった業務を提供するのか整理(各プロセスにおいて業務を提供しない場合には、その旨も含む。)を実施の上、書面を交付して(メール送付等といった電磁的方法による提供を含む。)、説明します。具体的にはガイドライン第2章Ⅱ4①の表の「M&Aプロセス」ごとに、提供する主な業務を整理の上、適切な説明を行います(同表の「提供する主な業務」の列には例を記載。)。
  • 担当者の保有資格(例えば、公認会計士、税理士、中小企業診断士、弁護士、行政書士、司法書士、社会保険労務士、その他会計に関する検定(簿記検定、ビジネス会計検定等)等)、経験年数・成約実績について説明します。
  • 契約締結前の説明において仮に依頼者から納得が得られず、仲介者・FAに対して業務や手数料に関する交渉が申し入れられた場合には、誠実に対応を検討します。
  • (仲介者の場合)仲介契約締結前に、依頼者から受領する手数料に関する事項に加えて、相手方の手数料に関する事項(報酬率、報酬基準額(譲渡額/純資産/移動総資産等)、最低手数料の額、報酬の発生タイミング(着手金/月額報酬/中間金/成功報酬)等についても、相手方を含めた手数料の総額がM&Aの成立やその条件(譲渡額等)に影響を与える可能性がある旨も含め、書面を交付して(メール送付等といった電磁的方法による提供を含む。)、依頼者に対し説明します。
  • 仲介契約締結前に説明した相手方の手数料を増額する場合には、増額の内容を依頼者に対し開示します。
  • 依頼者の手数料を減額する場合には、当初説明した相手方の手数料を増額していない旨を依頼者に対して改めて説明します。
  • (FAの場合)相手方を支援するFAから支払を受ける場合には、支払額や支払の名目、支払時期について依頼者に対し説明します。 
  • 上記10,11の説明は、契約を締結する権限を有する者(個人の場合には、当該個人。法人の場合には、代表者又は契約締結について委任を受けた者。)に対し行います。 
  • 上記10,11の説明の後、契約締結について適切に判断するために、依頼者に対し、十分な検討時間を与えます。

  
【バリュエーション(企業価値評価・事業評価)】

  • バリュエーションの実施に当たっては、評価の手法や前提条件等を依頼者に事前に説明し、評価の手法や価格帯についても依頼者の納得を得ます。

 
【譲り受け側の選定(マッチング)】

  • ネームクリア(譲り渡し側の名称を含む企業概要書等の詳細資料の開示)は、ノンネーム・シート(ティーザー)等の提示により、興味を示した候補先に対して、譲り渡し側からの同意を取得し、候補先との秘密保持契約を締結した上で、実施します。 
  • 譲り渡し側からの同意については、開示先となる候補先ごとに個別に同意を取得します。 
  • 秘密保持契約締結前の段階で、譲り渡し側に関する詳細な情報が外部に流出・漏えいしないよう注意します。

 
【交渉】

  • 慣れない依頼者にも中小M&Aの全体像や今後の流れを可能な限り分かりやすく説明すること等により、寄り添う形で交渉をサポートします。

 
【デュー・ディリジェンス(DD)】

  • デュー・ディリジェンス(DD)の実施に当たっては、譲り渡し側に対し譲り受け側が要求する資料の準備を促し、サポートします。

 
【最終契約の交渉・締結】

  • 最終契約の締結までの期間において、譲り渡し側・譲り受け側の双方が可能な限り納得し、かつM&A 成立後に当事者間でトラブルが発生するリスクを低減した形で(低減の上でリスクが残る場合は、少なくともそのリスクを当事者が理解した形で)、最終契約が締結されるように支援します。 
  • 最終契約後・クロージング後に当事者間での争いに発展する可能性があるリスクについて、最終契約の締結までの調整の実施や依頼者への説明を行います。具体的には、特に下記の対応を実施します。
  • 譲り渡し側の経営者保証の扱いに関しては、譲り渡し側経営者と方針を相談の上、対応を検討します。
    • 譲り渡し側経営者の経営者保証に係る意向を丁寧に聴取するとともに、士業等専門家(特に弁護士)や事業承継・引継ぎ支援センターへの相談や保証の提供先である金融機関等に対するM&A成立前の相談も選択肢である旨を説明します。

※ただし、金融機関等に対する事前相談については、M&A成立前に当該金融機関等に情報提供を行うことによる留意点(M&Aが成立しなかった場合における情報の扱い等)についても伝えた上で、譲り渡し側経営者の適切な判断を支援します。

  • 譲り渡し側が経営者保証の扱いについて、士業等専門家や金融機関等に対して相談を希望する場合には、その実施を拒まず、仲介契約・FA契約等における秘密保持条項の対象から相談先の士業等専門家や金融機関等を除外します。さらに、譲り受け側との契約において秘密保持条項がある場合には、譲り受け側に対して、秘密保持条項の対象から相談先の士業等専門家や金融機関等を除外するよう働きかけます。
  • 最終契約における経営者保証の扱いに関して、保証の解除又は譲り受け側への移行を想定する場合には、最終契約において譲り受け側の義務として保証の解除又は移行を明確に位置付けることを検討します。具体的には、譲り受け側の義務として保証の解除又は移行を位置付けた上で、保証の解除又は移行のクロージング条件としての設定や仮に保証の移行がなされなかった場合を想定した条項(例えば、契約解除条項や補償条項等)を盛り込む方向で調整します。

※具体的な条件として、(a)譲り受け側が、最終契約締結後・クロージング前に保証の提供先の金融機関等から保証の解除又は移行が実行できるか組織的な意向表明を取得すること、(b)当該意向表明の結果、保証の解除又は移行の手続を進めることができる場合には、譲り受け側が、最終契約締結後・クロージング前に当該手続の上で必要となる書面を保証の提供先の金融機関等に提出するとともに、代表者の変更登記に係る必要書類の作成すること、を設定することが考えられます。
※その上で、万全を期す場合には、クロージング日に(必要に応じて金融機関等の同席の下で)代表者の変更登記の手続、保証の解除又は移行の手続を同時に実施することが考えられます。
※保証の解除又は移行を確実に実施するための手段としては、クロージング時に、譲り渡し側の経営者保証の対象となっている債務を譲り受け側の資力により返済し、別途譲り受け側が借り換えを行うといった方法も考えられます。

  • 依頼者に対し、デュー・ディリジェンス(DD)は、譲り渡し側・譲り受け側双方にとって重要なプロセスである旨を説明します。
  • 依頼者に対し、表明保証の内容はデュー・ディリジェンス(DD)の結果を踏まえて適切に検討されるべきであり、期間や責任上限が設定されていない場合や適用場面が一義的に明確でない規定が存在する場合、譲り渡し側が過大な表明保証責任を負担することとなり、当事者間で争いが生じるリスクがある旨を説明します。
  • クロージング後の支払・手続、最終契約後の支払の調整・修正、最終契約後の譲り渡し側の資産・貸付金の整理、最終契約からクロージングまでの期間に関して、両当事者間での調整が十分になされていない段階において、本リスクを生じさせる条項やスキームを安易に提案せず、慎重に検討の上、仮に提案する場合には、組織的な判断(明確化された基準の下での一担当者限りではなく組織的なプロセスによる判断であって、組織的に記録され、事後に検証可能であるものをいう。)により、提案の際には、リスクの詳細とリスクが顕在化した場合に生じうる結果について可能な限り具体的に説明します。

※本リスクを認識した段階で当事者に対し、当該リスクの詳細とリスクが顕在化した場合に生じうる結果について可能な限り具体的に説明することが望ましい。 

  • 最終契約の締結に当たっては、契約内容に漏れがないよう依頼者に対して再度の確認を促します。

※最終契約の内容等に、最終契約締結後・クロージング後に当事者間での争いに発展する可能性があるリスク事項が含まれることになった場合、改めて最終契約締結前に当該リスク事項の詳細とリスクが顕在化した場合に生じうる結果について、可能な限り具体的に説明することが望ましい。
 
【クロージング】

  • クロージングに向けた具体的な段取りを整えた上で、当日には譲り受け側から譲渡対価が確実に入金されたことを確認します。 

 
○不適切な譲り受け側の排除に向けた取組 

  • 不適切な譲り受け側を最大限排除する観点から、以下の取組を実施します。
  • 譲り受け側が、最終契約を履行し、対象事業を引き継ぐ意思・能力を有しているか確認する観点から譲り受け側に対する調査を実施します。
  • その上で、依頼者となる譲り渡し側に対しては、仲介契約・FA契約締結前(M&A プラットフォーマーの場合には、M&A プラットフォームへの登録前)に、譲り受け側の調査の概要について、説明します。具体的には、ガイドライン第2章Ⅱ6(1)の表の「調査項目」ごとに、実施する調査の内容を検討し、依頼者への説明を行います。
    • 詳細な調査の実施内容については、譲り受け側の財務状況及び事業実態の確認、譲り受け側(代表者、役員及び株主等の関係者を含む。)の反社会的勢力への該当性や過去にM&Aに関するトラブルを生じさせたかといったコンプライアンス面での確認が想定され、これらの観点から適切に調査を実施します。特に財務状況については、想定される程度の譲渡対価を調達可能であるかといった観点やM&A の実施後に対象事業を継続して運営できる状況にあるかといった観点から適切な確認を行います。
    • 調査のタイミングとしては、譲り受け側との仲介契約・FA 契約締結前(M&Aプラットフォーマーの場合には、M&A プラットフォームへの登録前)に加え、M&Aのプロセスが進捗する過程でも適切に必要な調査を実施し、最終契約の締結までに譲り受け側について十分に確認します。
    • 調査の方法としては、譲り受け側の税務申告書や商業登記簿の確認、これらに記載のある代表者、役員及び株主等の関係者も含めたコンプライアンスチェックが想定されますが、特に譲り渡し側が債務超過の場合等、M&A の成立において譲り受け側の信用が特に重要となるケースにおいては特に慎重に調査を実施し、この場合においては譲り受け側の財務状況について、少なくとも決算公告や税務申告書の確認により適切な確認を実施します。
  • 過去に支援を行った譲り受け側についての情報提供や業界内での情報共有の仕組み等により最終契約の不履行等の不適切な譲り受け側に係る情報を取得した場合には、当該情報を担当者レベルに留めず、組織的に共有し、当該譲り受け側に対するマッチング支援の提供を慎重に検討するための体制を構築します。
  • 当該譲り受け側への新たな支援の実施については、取得した情報の内容を精査及び同様の行為による譲り渡し側への不利益の考慮により慎重に検討の上、仮に実施する場合には、組織的な判断(明確化された基準の下での一担当者限りではなく組織的なプロセスによる判断であって、組織的に記録され、事後に検証可能であるものをいう。)により行います。
  • (仲介者の場合)譲り受け側の不適切な行為に係る情報を得ている場合には、譲り渡し側に対して開示します。 

 
○仲介契約・FA契約の契約条項に関する留意点 
 専任条項については、特に以下の点を遵守して、行動します。
 

  • 専任条項を設ける場合、その対象範囲を可能な限り限定します。具体的には、依頼者が他の支援機関の意見を求めたい部分を仲介者・FAに対して明確にした上、これを妨げるべき合理的な理由がない場合には、依頼者に対し、他の支援機関に対してセカンド・オピニオンを求めることを許容します。ただし、相手方当事者に関する情報の開示を禁止したり、相談先を法令上又は契約上の秘密保持義務がある者や事業承継・引継ぎ支援センター等の公的機関に限定したりする等、情報管理に配慮します。 
  • 専任条項を設ける場合には、契約期間を最長でも6か月~1年以内を目安として定めます。 
  • 依頼者が任意の時点で仲介契約・FA契約を中途解約できることを明記する条項等(口頭での明言も含む。)を設けます。

 
 直接交渉の制限に関する条項については、特に以下の点を遵守して、行動します。
 

  • 直接交渉が制限される候補先は、当該M&A専門業者が関与・接触し、紹介した候補先のみに限定します(依頼者が「自ら候補先を発見しないこと」及び「自ら発見した候補先と直接交渉しないこと(依頼者が発見した候補先との M&A 成立に向けた支援をM&A 専門業者に依頼する場合を想定)」を明示的に了解している場合を除く。)。 
  • 直接交渉が制限される交渉は、依頼者と候補先の M&A に関する目的で行われるものに限定します。 
  • 直接交渉の制限に関する条項の有効期間は、仲介契約・FA 契約が終了するまでに限定します。

 
 テール条項については、特に以下の点を遵守して、行動します。
 

  • テール期間は最長でも2年~3年以内を目安とします。 
  • テール条項の対象は、あくまで当該M&A専門業者が関与・接触した譲り受け側であって、譲り渡し側に対して紹介された者のみに限定する。具体的には、ロングリスト/ショートリストやノンネーム・シート(ティーザー)の提示のみにとどまる場合はテール条項の対象としません。少なくともネームクリア(譲り受け側に対して企業概要書を送付し、譲り渡し側の名称を開示すること。)が行われ、譲り渡し側に対して紹介された譲り受け側に限定します。

※なお、ガイドラインにおいてはテール条項の対象としては、ネームクリアが行われ、譲り渡し側に対して紹介された譲り受け側に限定すべきことを示しており、これを満たす場合においてすべからくテール条項の対象について有効性を認めるものではありません。 

  • 仲介契約・FA契約において専任条項が設けられていない場合に、依頼者が複数のM&A専門業者から支援を受け、結果として複数のM&A 専門業者から同一の候補先の紹介を受けた場合、依頼者から成約に向けて支援を受けるM&A専門業者として選択されなかった場合、テール条項を根拠とした手数料を請求しません。 

 
○仲介者における利益相反のリスクと現実的な対応策 
 仲介業務を行う場合、特に以下の点を遵守して、行動します。
 

  • 仲介契約締結前に、譲り渡し側・譲り受け側の両当事者と仲介契約を締結する仲介者であるということ(特に、仲介契約において、両当事者から手数料を受領することが定められている場合には、その旨)を、両当事者に伝えます。 
  • 仲介契約締結に当たり、予め、両当事者間において利益の対立が想定される事項について、各当事者に対し、明示的に説明を行います。また、別途、両当事者間における利益の対立が想定される事項に係る情報(一方当事者にとってのみ有利又は不利な情報を含む。)を認識した場合には、この点に関する情報を、各当事者に対し、適時に明示的に開示します。 
  • 両当事者から依頼を受ける以上、両当事者に対して中立・公平でなければならず、不当に一方当事者の利益又は不利益となるような利益相反行為を行いません。 
  • 特に、仲介者自身又は第三者の利益を図る目的で当該利益相反行為を決して行わず、仲介契約書において、少なくとも、以下の行為を行わない旨を仲介者の義務として定めます。
  • 譲り受け側から追加で手数料を取得し、当該譲り受け側に便宜を図る行為(当事者のニーズに反したマッチングの優先的実施又は不当に低額な譲渡価額への誘導等)
  • リピーターとなる依頼者を優遇し、当該依頼者に便宜を図る行為(当事者のニーズに反したマッチングの優先的実施又は不当に低額な譲渡価額への誘導等)
  • 譲り渡し側(譲り受け側)の希望した譲渡額よりも高い(低い)譲渡額でM&A が成立した場合、譲り渡し側(譲り受け側)に対し、正規の手数料とは別に、希望した譲渡額と成立した譲渡額の差分の一定割合を報酬として要求する行為
  • 一方当事者から伝達を求められた事項を他方当事者に対して伝達せず、又は一方当事者が実際には告げていない事項を偽って他方当事者に対して伝達する行為
  • 一方当事者にとってのみ有利又は不利な情報を認識した場合に、当該情報を当該当事者に対して伝達せず、秘匿する行為 
  • 確定的なバリュエーションを実施せず、依頼者に対し、必要に応じて士業等専門家等の意見を求めるよう伝えます。 
  • 参考資料として自ら簡易に算定(簡易評価)した、概算額・暫定額としてのバリュエーションの結果を両当事者に示す場合には、以下の点を両当事者に対して明示します。
  • あくまで確定的なバリュエーションを実施したものではなく、参考資料として簡易に算定したものであるということ
  • 当該簡易評価の際に一方当事者の意向・意見等を考慮した場合、当該意向・意見等の内容
  • 必要に応じて士業等専門家等の意見を求めることができること 
  • 交渉においては、一方当事者の利益のみを図ることなく、中立性・公平性をもって、両当事者の利益の実現を図ります。 
  • デュー・ディリジェンスを自ら実施せず、デュー・ディリジェンス報告書の内容に係る結論を決定しないこととし、依頼者に対し、必要に応じて士業等専門家等の意見を求めるよう伝えます。 

 
○その他
 

  • 上記の他、中小M&Aガイドラインの趣旨に則った対応をするよう努めます。
以上

 

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・公序良俗に反する行為、またはその恐れのある行為
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・他人の電子メールアドレスを登録するなど、虚偽の申告、届出を行なう行為
・第三者もしくはファインゴールの名誉・信用を毀損する行為
・コンピュータウィルスなど有害なプログラムを使用もしくは提供する行為、またはその恐れのある行為
・法律、法令もしくは条例に違反する行為、またはその恐れのある行為
・コンテンツの偽造や不当な操作(追加・削除を含む)等、またはそれに関する行為
・ファインゴールに無断で営業活動、もしくは営利を目的とする行為
・その他、ファインゴールが不適切と判断する行為
3. 準拠法および管轄裁判所
当サイトのご利用ならびに当サイトに関わる事項については、ほかに別段の定めのない限り、日本国法に準拠するものとします。また、当サイトに関わるすべての紛争については、ほかに別段の定めのない限り、名古屋地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。
4. 免責事項
ファインゴールは、当サイト上のコンテンツの内容については細心の注意を払って情報を掲載しておりますが、妥当性や正確性について保証するものではなく、一切の責任を負いかねます。
当サイト上のコンテンツやURLは、予告なしに変更または中止されることがあります。あらかじめご了承願います。
なおファインゴールは、理由のいかんに関わらず、情報の変更および当サイトの運用の中断または中止によって生じるいかなる損害についても責任を負うものではありません。
当サイトに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。掲載した時点以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
5. 当サイトへのリンクについて
ファインゴールの許諾なしに当サイトへのリンクを張ることはできません。ご希望の場合は、ご連絡ください。
なお、当サイトへのリンクは、貴社(貴方)とファインゴールとの間で何らかの契約関係が生じることを意味するものではありません。また、ファインゴールより貴社(貴方)に対して、当サイト上の情報(文章、画像、その他当サイトに掲載するすべての情報)に関する何らかの権利の付与を意味するものでもありません。
また、貴社(貴方)が当サイトへリンクしたことにより生じた賠償、その他いかなる苦情、請求などの損害について、ファインゴールは一切責任を負いません。また、当サイトへのリンクに関し、貴社(貴方)に対して、何らかの保証、一切の責任・義務も負いません。

株式会社ファインゴール(以下「当社」)は、「個人情報の保護に関する法律」(「個人情報保護法」)に基づく個人情報の適正な取扱いの確保について、組織として取り組むために、本プライバシーポリシーを定めます。
 
1 当社の名称・住所・代表者の氏名
株式会社ファインゴール
〒460-0022
名古屋市中区金山5-11-6 名古屋ソフトウェアセンタービル3階
代表取締役 杉本 真人
 
2 関係法令・ガイドライン等の遵守
当社は、個人情報保護法その他の法令及び個人情報保護委員会のガイドラインその他のガイドラインを遵守して、個人情報の適正な取扱いを行います。
 
3 個人情報の取得・利用
 当社は、個人情報を取得する際には、利用目的を公表または通知し(本指針による公表を含む。)、また、直接ご本人から契約書その他の書面(電磁的記録を含む)に記載された個人情報を取得する場合には、あらかじめ利用目的を明示し、適法かつ公正な手段によって取得いたします。
 当社は、利用目的の達成に必要な範囲内で、適正に個人情報を利用いたします。
 
4 個人情報の利用目的
 当社は、以下の目的で個人情報を利用します。
 
(1)お客様(法人の場合はその役職員の皆様)に関する個人情報

  • 本人確認・個人認証
  • 業務上必要なご連絡、契約の履行、商談等
  • お客様情報の管理
  • お客様のお問合せ、ご相談、苦情、修理、サポートへの対応、確認及び記録
  • 商品の開発その他サービスの改善、向上
  • 当社の提供するデジタルサービス(ウェブサイト・モバイルアプリなど)におけるお客様の体験の改善、向上
  • ご案内状、電子メール等による商品、サービス、キャンペーン等の広告、情報提供(※1・※2)
  • GoogleやYahoo等の広告配信事業者を利用した行動ターゲティング広告の配信(※1・※2)
  • お客様の趣味、嗜好等の把握のための当社が取得した属性情報、行動履歴等の分析(※3・※4)
  • お客様に当社の商品・サービスを安全に提供するため。利用規約に違反している利用者の発見と当該利用者への通知や、サービス等を悪用した詐欺や不正アクセス等の不正行為を調査・検出・予防、及びこれらに対応することが含まれます。

 
(※1)お客様から取得したウェブサイトの閲覧履歴や購買履歴等の情報を分析して、サービスの提供、広告配信等を行う場合があります。
(※2)当社以外の第三者から取得したお客様の趣味嗜好・閲覧履歴等の情報を当社が既に有しているお客様の個人情報と紐づけて利用する場合があります。この場合にはお客様からあらかじめ同意を取得するとともに、上記に掲げる利用目的の範囲内において利用いたします。
(※3)当社のウェブサイトを利用するお客様の情報を、コンピュータやアプリケーションソフト上で記録管理する技術を「Cookie(クッキー)」といいます。当社のウェブサイトは、お客様が一層便利にご利用いただけるように、Cookieを使用する場合があります。
(※4)当社サイトでは、お客様の当社サイトの訪問状況を把握するためにGoogle 社のサービスであるGoogle Analyticsを利用しています。
当社のサイトでGoogle Analyticsを利用しますと、Google社のCookieによってお客様の当社サイトの訪問履歴を収集、記録、分析します。
当社は、Google 社からその分析結果を受け取り、お客様の当社サイトの訪問状況を把握します。
Google Analyticsにより収集、記録、分析されたお客様の情報には、特定の個人を識別する情報は一切含まれません。また、それらの情報は、Google社により同社のプライバシーポリシーに基づいて管理されます。
お客様は、ブラウザのアドオン設定でGoogle Analyticsを無効にすることにより、当社のGoogle Analytics利用によるご自身の情報の収集を停止することも可能です。 Google Analyticsの無効設定は、Google社によるオプトアウトアドオンのダウンロードページで 「Google Analyticsオプトアウトアドオン」をダウンロードおよびインストールし、ブラウザのアドオン設定を変更することで実施することができます。なお、お客様がGoogle Analyticsを無効設定した場合、お客様が訪問する本サイト以外のウェブサイトでもGoogle Analyticsは無効になりますが、お客様がブラウザのアドオンを再設定することにより、再度Google Analyticsを有効にすることも可能です。 Google Analyticsの利用規約に関する説明についてはGoogle Analyticsのサイトを、Google社のプライバシーポリシーに関する説明については同社のサイトをご覧下さい。
<Google Analyticsの利用規約>
https://www.google.com/analytics/terms/jp.html
<Googleのプライバシーポリシー>
https://www.google.com/intl/ja/policies/privacy/
<Google Analyticsオプトアウトアドオン>
https://tools.google.com/dlpage/gaoptout?hl=ja
 
(2)お取引先様(法人の場合はその役職員の皆様)に関する個人情報

  • 業務上必要なご連絡、契約の履行、商談等のため
  • 取引先情報の管理のため

 (3)株主様(法人の場合はその役職員の皆様)に関する個人情報

  • 会社法に基づく権利の行使・義務の履行
  • 各種法令に基づく記録作成などの管理

 (4)採用・募集活動応募者様に関する個人情報

  • 連絡・情報提供、その他採用・募集活動に必要な利用

 (5)従業員の皆様に関する個人情報

  • 業務連絡
  • 報酬(賃金・賞与・諸手当等)支払い、人事・労務管理の履行、福利厚生の提供
  • 健康管理

 
5 個人情報の共同利用について
当社は、個人情報を次のとおり共同利用する場合があります。
(1)個人情報の項目
住所・氏名・郵便番号・電話番号・FAX番号・メールアドレスなど
 (2)共同利用者の範囲
当社関連会社(※5)
 (3)利用目的
上記4(1)の「お客様に関する個人情報」の利用目的の範囲内で共同利用いたします。
 (4)個人データの管理について責任を有する会社の名称・住所・代表者等
 共同利用する個人データについては当社が責任を負います。
  
(※5)現在関連会社はありません。
 
6 個人情報の第三者提供について
当社は、以下のいずれかに該当する場合を除き、保有する個人情報を第三者に提供いたしません。

  • お客様から事前にご同意をいただいた場合
  • 利用目的の達成に必要な範囲内において外部委託した場合
  • 法令に基づき提供を求められた場合
  • 人の生命、身体または財産の保護のために必要な場合であって、お客さまの同意を得ることが困難である場合
  • 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、お客さまの同意を得ることが困難である場合
  • 国または地方公共団体などが法令の定める事務を実施するうえで、協力する必要がある場合であって、お客さまの同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
  • 上記5の共同利用者の範囲に掲げる者に対して提供する場合

 
7 安全管理措置に関する事項
 当社は、個人データについて、漏えい、滅失又はき損の防止等、その管理のために必要かつ適切な安全管理措置を講じます。また、個人データを取り扱う従業者や委託先(再委託先等を含みます。)に対して、必要かつ適切な監督を行います。個人データの安全管理措置に関しては、別途「特定個人情報等取扱規程」において具体的に定めておりますが、その主な内容は以下のとおりです。
 
(個人情報保護指針の策定)

  • 個人データの適正な取扱いの確保のため、「関係法令・ガイドライン等の遵守」、「質問及び苦情処理の窓口」等について本指針(個人情報保護指針)を策定しています。

(個人データの取扱いに係る規律の整備)

  • 取得、利用、保存、提供、削除・廃棄等の段階ごとに、取扱方法、責任者・担当者及びその任務等について「個人情報取扱規程」を策定しています。

(組織的安全管理措置)

  • 個人データの取扱いに関する事務取扱責任者を設置するとともに、個人データを取り扱う従業者及び当該従業者が取り扱う個人データの範囲を明確化し、個人情報保護法や個人情報取扱規程に違反している事実又は兆候を把握した場合の事務取扱責任者への報告連絡体制を整備しています。
  • 個人データの取扱状況について、定期的に自己点検を実施するとともに、他部署や外部の者による監査を実施しています。

 (人的安全管理措置)

  • 個人データの取扱いに関する留意事項について、従業者に定期的な研修を実施しています。
  • 個人データについての秘密保持に関する事項を就業規則に記載しています。

(物理的安全管理措置)

  • 個人データを取り扱う区域において、従業者の入退室管理及び持ち込む機器等の制限を行うとともに、権限を有しない者による個人データの閲覧を防止する措置を実施しています。
  • 個人データを取り扱う機器、電子媒体及び書類等の盗難又は紛失等を防止するための措置を講じるとともに、事業所内の移動を含め、当該機器、電子媒体等を持ち運ぶ場合、容易に個人データが判明しないよう措置を実施しています。

(技術的安全管理措置)

  • アクセス制御を実施して、担当者及び取り扱う個人情報データベース等の範囲を限定しています。
  • 個人データを取り扱う情報システムを外部からの不正アクセス又は不正ソフトウェアから保護する仕組みを導入しています。

(外国における個人情報の取扱の委託)
下記8をご参照ください。
 
8 外国における個人情報の取扱いの委託先

  • 個人情報を外国にある第三者に提供する場合があります。その場合は、日本の法令に準拠する管理体制を整備している者に対してのみ提供し、かつ、管理体制が継続的に維持されるよう必要な措置を講じます。
  • 各種データの保存先としてクラウドサービスを利用しておりますが、そのクラウドサービスにおいては、データは暗号化され、サービス提供事業者側からデータへのアクセスは契約上制限されております。

 
9 個人情報の開示等の請求
 当社は、個人情報の照会・訂正・利用停止・消去等のご要望があったときは、所定の手続でご本人様であることを確認のうえ、すみやかに対応します。本プライバシーポリシーに関してご質問がある場合や権利行使される場合は、下記のお問い合わせ窓口にご連絡ください。
 
お問い合わせ窓口
 
〒460-0022
名古屋市中区金山5-11-6 名古屋ソフトウェアセンタービル3階
株式会社ファインゴール 個人情報保護相談窓口
TEL:052-737-7001
info@finegoal.jp